美瑛の風景
写真提供 菊地晴夫写真館
丘の町で知られる美瑛町は北海道のほぼ中央部。
なだらかな丘が幾重にも連なるヨーロッパの田園風景をも彷彿とさせてくれる、洒落た風景が広がっています。
冬の丘の風景をお楽しみ下さい。
●丘を走る道
丘の上の木々と、どこまでも続く一本の道。美瑛でも道路の舗装化が進み、このような風景はほとんどなくなってしまいました。6月の下旬ですが、日差しはだいぶ強くなってきます。遠くには積乱雲も沸き上がり、すっかり夏です。この時期は春と夏が同居しているといって良いでしょう。
●ヒマワリ咲く丘
緑肥用にヒマワリを植える農家が増えています。いわゆる土壌改良に一役買ってもらっている訳です。ただ、面積が広いため種代だけでも馬鹿にならないらしい。観光客は大喜びしますが、農家の方はそれどころではありません。この後トラクターで粉々になるまで耕してしまいます。
●冠雪十勝岳
活火山の十勝岳は常に噴煙を吹き上げています。写真では左側に噴煙がたなびいていますが、風向きの関係で右側に流れるときもあります。初冠雪の十勝岳と真っ青な空、秋蒔き小麦の緑色との対比が実に美しい。この冠雪もやがて消えてしまいますが、ドカ雪が来るとそのまま根雪となってしまいます。
●夕映えの雪原
ご存じクリスマスツリーです。
ここは絶好の夕日ポイントになります。冬は雪原がシルエットにならないからです。
帯状に流れる雲に夕日があたり赤く染まっています。
天も地もブルーの世界に赤く染まる夕焼け。
この美しさはやはり冬ならではのものです。